Jackson Browne × ザ・セクション ── 『Running on Empty』を支えた職人たち

Jackson Browneの歌を支える演奏者は、作品によって異なる。 ここでは『Running on Empty』を入口に、 The Sectionの4人とDavid Lindley、映画『イミディエイト・ファミリー』の人物たちの関係を整理する。 アルバムの曲目と聴きどころは各作品記事へ、人物の経歴は個人記事へ進める。

The Sectionの4人は誰か

NAMMの『Running on Empty』制作を振り返る企画でも、The Sectionはこの4人として紹介されている。 Waddy Wachtelを含む映画の中心人物4人と、 The Sectionの4人は同じ顔ぶれではない。

『Running on Empty』のツアーバンド

Running on Empty(1977)には、 The Sectionの4人に加え、フィドルとラップ・スティールを担当するDavid Lindleyが参加。 Doug HaywoodとRosemary Butlerがバック・ボーカルを担当する。 これはJackson Browne公式サイトのリマスター案内で確認できる編成である。

舞台、舞台裏、ホテル、ツアーバスでの録音を一枚にまとめた作品で、通常のスタジオ作ではない。 演奏者のつながりを知ったあとに アルバム記事の代表曲案内へ進むと、 人物と作品を往復して楽しめる。

『Late for the Sky』は別の編成で聴く

『Late for the Sky』の主な演奏陣は、 David Lindley、Doug Haywood、Larry Zack、Jai Winding。 米国議会図書館の作品解説にも、このツアーバンドが録音に参加したことが記されている。 『Running on Empty』の参加者を、そのまま1974年の作品へ当てはめることはできない。

Lindleyを軸に作品をたどりたいなら 『For Everyman』から 『Late for the Sky』へ。 その先で『The Pretender』と 『Running on Empty』を並べると、同じ歌手でも作品ごとに演奏の背景が違うことを意識して聴ける。

The Immediate Familyとの違い

The Immediate Familyの人物ガイドでは、 Kortchmar、Sklar、KunkelにWachtelとSteve Postellを加えた5人を扱っている。 The Sectionとのつながりはあるが、Craig Doergeを含む4人組とは異なる編成である。 映画から入りたい人は映画と参加作品の特集へ進める。

参考資料

関連リンク

※ 参加ミュージシャンの記載は、上記の公式資料と作品解説に基づきます。 誤りや表記揺れがあれば About ページの連絡先までご指摘ください。