Long Road Out of Eden cover

Long Road Out of Eden

発売
2007年10月30日
レーベル
Eagles Recording Company II
プロデュース
Eagles
ジャンル
Rock / Pop Rock

2007年に発表された Eagles のスタジオアルバム。1979年の『The Long Run』以来、約28年ぶりの新作として登場した。再結成後の Eagles はライブ活動の印象が強かったが、本作では新曲をまとまった形で提示している。

2枚組に近い長さを持つ作品で、カントリー、ポップ、ロック、社会的な視点を含む曲が並ぶ。70年代の濃密さをそのまま再現するというより、Eagles という名前が2000年代にどういう音楽として続きうるかを示したアルバムといえる。

収録曲

  1. No More Walks in the Wood
  2. How Long
  3. Busy Being Fabulous
  4. What Do I Do with My Heart
  5. Guilty of the Crime
  6. I Don't Want to Hear Any More
  7. Waiting in the Weeds
  8. No More Cloudy Days
  9. Fast Company
  10. Do Something
  11. You Are Not Alone
  12. Long Road Out of Eden
  13. I Dreamed There Was No War
  14. Somebody
  15. Frail Grasp on the Big Picture
  16. Last Good Time in Town
  17. I Love to Watch a Woman Dance
  18. Business as Usual
  19. Center of the Universe
  20. It's Your World Now

どう見るか

「How Long」は J.D. Souther が書いた曲で、Eagles が初期から演奏していた素材でもある。その意味で本作は、完全な新章というより、過去の人脈と記憶を再結成後のバンドに戻す性格も持っている。

一方で、アルバム全体は70年代の代表作ほど鋭く一点に絞られてはいない。だからこそ、このサイトでは『Hotel California』や『The Long Run』と同じ重さではなく、再結成後の大きな補足として置く。Eagles が懐古だけで終わらず、新作としてもう一度バンド名を更新しようとした記録である。

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