The Byrds の6作目スタジオアルバム。Crosby と Michael Clarke 脱退後、Gram Parsons と Kevin Kelley を迎えた編成で、ナッシュビルとロサンゼルスで録音された。それまでのフォーク/サイケデリック路線から一転し、伝統的なカントリーミュージックの楽曲やゴスペル、ボブ・ディランの未発表曲(『The Basement Tapes』)を取り上げ、ペダルスチールやマンドリンを大胆に導入したサウンドで仕上げられている。当時のロック界からは異色の試みとされ商業的には伸びなかったが、後のカントリーロック・シーンの原点として位置づけられる作品となった。
収録曲
- You Ain't Goin' Nowhere
- I Am a Pilgrim
- The Christian Life
- You Don't Miss Your Water
- You're Still on My Mind
- Pretty Boy Floyd
- Hickory Wind
- One Hundred Years from Now
- Blue Canadian Rockies
- Life in Prison
- Nothing Was Delivered
一般的な評価
ビルボード200で77位と商業的には地味な結果に終わったが、後年「カントリーロックの原点」「Eagles、Poco、Flying Burrito Brothers に至る系譜の出発点」として位置づけられ、Rolling Stone 誌の「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」にも選出されている。Gram Parsons は本作の録音後、南アフリカ(アパルトヘイト政権下)へのツアー参加を拒否して脱退、Chris Hillman とともに Flying Burrito Brothers を結成することになる。
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