The Byrds

ザ・バーズ
結成
1964年
出身
ロサンゼルス, カリフォルニア
Mr. Tambourine Man のジャケット 『Mr. Tambourine Man』(1965)

1964年、ロサンゼルスで Roger McGuinn(当時 Jim McGuinn)、Gene Clark、David Crosby の3人を中心に結成。Rickenbacker 360/12 のジャングリーなアルペジオに、Beatles の英国ビートとボブ・ディランの歌詞世界を掛け合わせた独自のサウンドで、1965年のシングル「Mr. Tambourine Man」(Dylan のカバー)が全米1位となり、「フォークロック」というジャンル自体の起爆点となった。

1966年には「Eight Miles High」でジャズ的なアプローチを取り入れ、サイケデリック・ロックの先駆けとされる。1967年の『Younger Than Yesterday』では Chris Hillman の作曲家としての才能が開花、同時にバンド内の緊張が高まり同年に David Crosby が脱退(後に Crosby, Stills & Nash を結成)、続いて Michael Clarke も脱退する。

1968年、Gram Parsons の加入を機に発表された『Sweetheart of the Rodeo』はカントリーミュージックに全面的に取り組んだ作品で、商業的には地味だったが、その後のカントリーロック・シーンの原点として広く位置づけられている。Parsons は本作録音後の7月に南アフリカ・ツアーへの参加を拒否して脱退、Hillman も9月に続き、両者は Flying Burrito Brothers を結成した。Roger McGuinn は新メンバー Clarence White らとともに1973年まで活動を継続した。

1991年、オリジナル5人(McGuinn、Clark、Crosby、Hillman、Clarke)としてロックの殿堂入り。

メンバー

変遷

  1. 1964 ロサンゼルスで Roger McGuinn、Gene Clark、David Crosby が出会い、当初 The Jet Set / The Beefeaters を経て The Byrds として結成
  2. 1965 デビューアルバム『Mr. Tambourine Man』発表、シングル「Mr. Tambourine Man」が全米1位、フォークロックの起爆点となる
  3. 1966 シングル「Eight Miles High」発表、サイケデリック・ロックの先駆けとされる。Gene Clark 脱退
  4. 1967 『Younger Than Yesterday』発表。同年10月、David Crosby が脱退(事実上の解雇)、Michael Clarke も脱退
  5. 1968 Gram Parsons・Kevin Kelley らを迎え『Sweetheart of the Rodeo』を発表、カントリーロックの原点となる。Parsons は同年7月(南アフリカ・ツアー直前)に、Hillman は9月にそれぞれ脱退し、合流して Flying Burrito Brothers を結成
  6. 1969 Roger McGuinn と Clarence White を中心とした新編成で活動継続
  7. 1973 オリジナル5人での再結成アルバム『Byrds』を発表後、解散
  8. 1991 オリジナル5人(McGuinn・Clark・Crosby・Hillman・Clarke)でロックの殿堂入り

Discography

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