Hejira cover

Hejira

発売
1976年11月
レーベル
Asylum Records
プロデュース
Joni Mitchell / Henry Lewy
ジャンル
Folk Jazz / Jazz Pop

Joni Mitchell の8作目スタジオアルバム。Court and Spark から続くジャズへの接近をより自由な構造へと推し進め、ロサンゼルスからメイン州への自動車旅行を題材にした「旅と内省」のコンセプトで貫かれている。Weather Report のフレットレス・ベース奏者 Jaco Pastorius が4曲で参加し、彼の流麗かつ歌うような低音のフレーズが、Joni のオープン・チューニングのギターと並走することで本作の独特の浮遊感を生み出している。タイトル「Hejira」はアラビア語の「ヒジュラ(移住)」に由来する。

収録曲

  1. Coyote
  2. Amelia
  3. Furry Sings the Blues
  4. A Strange Boy
  5. Hejira
  6. Song for Sharon
  7. Black Crow
  8. Blue Motel Room
  9. Refuge of the Roads

一般的な評価

ビルボード200で13位。商業的にはピーク期にあったが、楽曲構造はシングル向けのものではなくなり、長尺・ジャズ的な進行が主体となった。Joni Mitchell 本人が後年「私のキャリアで最も他人にカバーされにくい作品」と評したように、独自の音楽語法を確立した一枚として位置づけられている。ロック寄りのリスナーには取っつきにくいが、ジャズ/フュージョン側からの評価も高い。

最終更新: